公園や森など緑豊かな場所は日頃の喧騒を忘れさせ、私たちをリラックスさせてくれます。その緑をインテリアに取り入れれば、家の中でも気持ちが明るくなり、癒されそうですよね。今回はインテリアにおすすめの植物をご紹介します。植物初心者も気軽にチャレンジできるものばかり。育てるのが苦手な方もぜひご覧ください。
家の中でも癒される。植物のある暮らし
お家の中に植物があると世話をする楽しみと、美しい緑に心癒されますよね。玄関やキッチン、ダイニングとさまざまなスペースに飾ると、自然の魅力をお家に取り込めて、室内なのにマイナスイオンたっぷりな空間になります。ここでは育てやすく、インテリアとして楽しめる植物をまとめました。
インテリアに取り入れたいおすすめの植物7選
1.サンスベリア
商品名：サンスベリア
先端の尖ったフォルムがスタイリッシュなサンスベリア。アフリカやマダガスカルが原産の植物です。魔除けや厄除けになるとされていることから、インテリアとして積極的に取り入れられています。乾燥地域で産まれているため日光を好み、湿気が苦手なのが特徴。オーソドックスな茶色の植木鉢に飾っても、お部屋によく映えます。
2.ガジュマル
商品名：ガジュマル
ころんとした丸みのあるフォルムが愛らしいガジュマル。「精霊が宿る木」や「多幸の木」と呼ばれるほど、縁起の良い植物として親しまれています。熱帯地域原産の植物のため日当たりの良い場所に飾ると、ぐんぐん成長しますよ。玄関に飾ればかわいい見た目にほっと癒されることでしょう。葉っぱが伸びたら剪定して、別のフラワーベースに飾るのもおすすめです。
3.エバーフレッシュ
商品名：エバーフレッシュ
繊細な小さい葉が重なる特徴的な見た目が素敵なエバーフレッシュ。ライトグリーンの葉の色味がお部屋全体をやさしい印象にしてくれます。昼間は全開に葉を開き、夜は閉じている姿を見れば、生きている実感が沸きほっこり癒されますよ。寝室やリビングに置くと、リラックスした時間が過ごせます。耐陰性があるため日陰でも育ちますが、適度に日光浴させてください。
4.オリーブの木
商品名：オリーブの木
個性的なルックスなのにナチュラルな雰囲気が魅力のオリーブの木。インテリア好きに人気を集める植物です。耐陰性があまりないため、お部屋の中で育てる場合は窓際など日当たりのいい場所に置きましょう。小さくてもいい存在感を放ち上品な仕上がりになります。一軒家なら玄関先に鉢植えとして置くのもいいですね。お客様が目で見て癒されることでしょう。
5.ペペロミア
商品名：ペペロミア
丸みのある小さな葉がかわいらしいペペロミア。1000種類以上もあるバラエティ豊かな植物です。品種によっては日照不足が続くと葉色が悪くなることも。できるかぎり日当たりのいい場所で飾りましょう。成長がゆっくりなため、買ったときのお気に入りの状態が長く保てます。カーテンレールのワイヤーに引っ掛けたり、照明のレールに吊り下げたり、ハンギングプランツとして飾るとおしゃれです。
6.パキラ
商品名：パキラ
大きな葉っぱが目を引くパキラ。金運に良いとされていることから、贈り物として人気を集めています。基本的に日当たりと風通しの良い場所なら、すくすく育ってくれるので、植物初心者も育てやすいです。鮮やかで光沢がありイキイキと育つ姿は見る人に元気を与えます。サイズは手のひらほどのコンパクトなものから、シンボルツリーになるほど大きなものまで幅広いです。大きなパキラを飾れば主役級の存在感を放ち、お部屋を明るい雰囲気にしてくれますよ。
7.コウモリラン
商品名：コウモリラン
コウモリが羽ばたくようなミステリアスな見た目のコウモリラン。土でも育ちますが、苔や流木に着生させて育てることが多く、とても育てやすいです。高い場所に掛けたり吊るしたりできるコウモリランは、植木鉢を置くのが難しいコンパクトな空間にも飾れるのが魅力。中でもワイヤーで吊るす方法が手軽で初心者にもおすすめです。お部屋のコーディネートにスパイスを加えたいときにいかがでしょうか。
インテリアとして楽しめる植物でリラックス
インテリアとして植物を飾ると、成長する姿に愛着がわき、家族の一員になります。置くだけでお家をリラックスした雰囲気にし、のんびりした暮らしができますよ。今回紹介したおすすめの植物を参考に、緑のある暮らしを始めてみてくださいね。